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信州ブレイブウォーリアーズの経済効果3.3億円に思う中野市活性化策 [スポーツ]

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昨日の信毎朝刊に掲載されていて非常に興味深く読みました。

昨シーズンの観客の「平均支出額」は

日帰り客が3,030円

宿泊客が18,578円

だそうで、特に旅行を兼ねた宿泊客が多くのお金を千曲市地域に落としていったという分析でした。

これって凄いことだと思うのです。

昨年、プロスポーツクラブのbjリーグ、信州ブレイブウォーリアーズが千曲市に誕生したことで、この不景気の中、それだけのお金が千曲市エリアに落ち、新たな雇用も生み出したのです。

自分がこの宿泊客の支出額が多いという記事を呼んでピンときたのが「戸倉上山田温泉」という素晴らしいコンテンツの存在です。

おそらく、アウェーから来たbjリーグのブースターはせっかく行くのだから、前泊して温泉宿に泊まって観光しようという、人の流れがあったと思うのです。

普通だったら宿泊だって5,000円程度のビジネスホテルで十分じゃないですか。

それが平均18,578円ものお金を落として行ってくれたのは紛れもなく千曲市に温泉という素晴らしいコンテンツがあったからでしょう。

自分は中野エスペランサの活動であったり、中野青年会議所の活動で地域活性化について取り組んでいますが、自分の考える地域活性化の「究極」は「いかに人を滞在させて地域にお金が落ちる仕組みを作るのか、そして新規の雇用を生み出すのか」だと考えています。

そう考えると中野市はどうでしょうか。

近くに湯田中温泉という素晴らしいコンテンツがありますよね。

まだまだありますよ。

豊かな自然環境、基幹産業の農業、中山晋平・高野辰之・久石譲のビッグネーム3人を生んだ音楽も♪

それらのをハブにしてつないでいけるのが「スポーツ」だと思うのです。

中野エスペランサトップチームが北信越リーグ、JFLと昇格していければそんな人を動かせるコンテンツになれるかもしれません。

夏涼しい北信濃というロケーションもあるので、サッカーをはじめとしたスポーツ大会や合宿で今まで中野でなかった「滞在型の」イベントも出来ますよね。

中野エスペランサの今後の「スポーツ観光」への取り組みにご期待下さい!

自分が勝手に作ったこの会も「いいね」がどんどんついていますよ。

是非、ご覧ください!

北信濃をスポーツと音楽・農業・観光でぐっと盛り上げる会Facebookページ
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スポーツは国境を超え、政治の力をも超える! [スポーツ]

先日のフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦・中国杯の女子で優勝した浅田真央の演技後には中国の観客からも温かい拍手が送られていて印象に残りました。

尖閣問題など日中関係冷え込んでいますが「スポーツは国境を超え、政治の力をも超えていける」貴重なコンテンツなのだと思います。

オリンピックが「平和の祭典」と言われるように、我々の愛する「スポーツ」が世界平和の架け橋になっていければと願っています。

Yahoo!ニュース(笑顔の真央 応援に感謝 フィギュアスケート)
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「非常識でいること、それがスポーツの最先端」 [スポーツ]

「非常識でいること、それがスポーツの最先端」

これは川崎フロンターレ監督に就任した風間八宏氏のOFFICIAL SITEで掲載されていた文章です。

風間八宏OFFICIAL SITE

風間さんはこの文章の最後をこのような言葉で締めくくっています。

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他人にとっては非常識、だけども私にとっては常識、こういう考え方でや
っていきたいなと思います。
 
きっと、皆さんの中にも非常識が眠っているはずです。自分の考えを信じ
て、自分に期待して、勇気を持つこと。そういった視点でサッカーを見て
いくこと。それがトレンドになる可能性があるのです。

一つの考え、一つの面から見るのではなく、多面的に見ること。それがで
きるのが、サッカーというスポーツの魅力だと思います。

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とても考えさせられるお話ですね。

サッカーだけではなく、物事は捉え方次第で全くの別の物に生まれ変わります。

もしかしたら、常識から脱却できない人は、常識の世界の中でしか生きられないのかもしれません。

自分も「非常識」の可能性にチャレンジしていきたいと思います・・・って既に非常識の域か(笑)

ちなみに今シーズン、トップチーム内ではその風間さんのDVDが複数回っています!
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スポーツ選手と怪我 [スポーツ]

ゴジラ松井の移籍先がようやく決まりそう、というニュースがありました。

しかもマイナー契約だそうです。

「怪我」という要素が、松井という選手の評価を大きく下げてしまったのは明らかです。

松坂大輔、然りですね。

サッカーでは本田圭佑のラツィオ移籍の交渉決裂の要因にも「怪我」が大きく影響したと言われています。

「怪我をしない選手」は素晴らしい選手の条件です。

怪我という観点から見ると、メッシやCロナウドなどはDFから「狙われている」にも関わらず、ほとんど怪我をしないし、したとして長引かせませんよね。

FIFAでも11+(イレブンプラス)という怪我予防のプログラムを推奨しています。

自分も体の成長期の中学生年代を指導している中で、日々、クラブの大塚トレーナーと連絡を取りながら選手の状況の把握に務めています。

今後、クラブでも所属する選手のために様々な方法で怪我を予防し、怪我をした後にフォローできるメディカルの体制を強化していきたいと思います。
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